本来、猫を怒るなんていけません。
猫は猫で自由に生きてますので、注意する義務がないのです。
それを勝手に私達が猫と暮らしたくて、共に生活しているのです。 共同生活を行うに当たり、どうしても「してもらっては困ること」は猫に知ってもらいましょう。
ここで注意する点とは、絶対に 「名前で怒らない」ということ。
(例)名前が太郎の場合「こら!太郎!」や「太郎!(パシッと叩く)」行為。
あなたはつい忘れているかもしれませんが、太郎という名は人間がつけた名前。
いつも太郎という名で怒っていると
「太郎」=「怒る時の言葉」や「叩く時の言葉」である
と、猫は認識してしまいます。
一度認識されてしまうと、もう猫は忘れません。
「太郎」という単語を聞くたびに怯えることになるでしょう。
注意するときは「駄目だよ」「こら!」といつも同じ言葉で注意しましょう。
そうすれば、ねこも「怒られてる・・・」「これは駄目なのかぁ」とわかってくれます。
また、耳が良い猫にとっては大声を出される事は大嫌いです。 決して怒鳴るなどの行為をとらないで下さい。
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